お名前メーカー続編とかPKの失敗とか

PKの失敗

そうか、トゥーリオはこの前のサウジ戦でPK失敗しているのね。
某所より、御指摘頂き、今日のブログの後から、トゥーリオの個人的採点を減点しておこう。


記憶に残るPKの失敗は、日本代表だとやっぱ英さんのアレ。
誰がなんといおうと当時日本代表の支柱であった英さんが外すと、周囲にまで、こう、波及しちまうと言うかなんというか。


ワールドサッカーだと94年アメリカワールドカップ決勝のR・バッジオの例のアレ。
これはね。
バッジョが一人で決勝まで連れて行ったのだから、もう責めるのはかわいそうだけどね。


あと超個人的には、ASローマに居たDFのアウダイールのPK失敗とか。
大ベテラン・アウダイールが引退間際のとき、もう勝ちが決まった試合で「記念に」PK蹴る権利を譲ってもらったという話。
ガチガチに上がりまくったアウダイールは、絶好の機会をフイにしてローマを去りましたとさ。


PKにも上手い下手はあるみたいで、PKの名手と言えば、うーん、エウジェニオ・コリーニ?
マニアックすぎたので、アンドレア・ピルロにしておきます。


PKはものすごく「メンタルな」作業だとはよく聞く話。
止まったボールを蹴るだけなので、考えなければそう難しくないと思うんだけど…


いや僕はゴルフをやっていて、同じようなことを考えています。
誰も見ていないときに、無心で打っていると良く飛ぶんだけど、誰かが見ているのを感じて「上手に打とう」とかイロケが出てくると、途端に打ち損じます。
一度打ち損じると、「あれ!?どうやって打ってたっけ?」と考え出して、だいたい泥沼につかります。


無心に戻れば良いってわかっているけど、小心者の日本人的メンタリティーでは「開き直り」が出来ないのです。
さらに、周囲を気にする人だと、前の人が失敗しただけでも「え、じゃあ、俺はどうやってたっけ!?」とか考え出して、やっぱり無心になれずにさらに泥沼。


トゥーリオはすぐに開き直れることを期待しています。

お名前メーカーFX

ボチボチ、単語増量中。