お名前メーカーv0.0356b
ほふう。
とりあえず、うちのPCでは動くお名前メーカーv0.0356bが完成。
興味のある人は、リンク先に行って「high」にチェックしてお名前作ってみてね。
今後は、アドレスがなぜか「/test」で終わっているのの変更とか、2詞接合とかの変更を加えるかも知れないけれど、とりあえずはコレが完成型。
スクリプト自体は、死ぬほどかっこ悪いので(チャートも描かずに記憶と根性で書いたから)、別ファイルにして隠しました。
いや、実際問題として、使用した変数がそれぞれ何のためにあるのかさっぱりわからなくなっているとか何とか。
あと、java scriptはobjectの開放とかしなくて良かったんだっけ?
気にしなーい。
かっこいい名前(仮)
「お名前メーカーv0.0356b」の元になった企画兼スクリプト。
すべてはここから始まったわけで。
ほら、Red Stoneやっていると「暗黒破壊神」とか「最強鬼神」とか、「本人はそれがカッコいいと思っているのかも知れないけど、使っている人の程度をばらしてしまうヤバイ名前」ってのがある訳ですよ。
名前の両側に†が付いているとヤバイとか。
中国武将の名前が入ると危険度Upとか。
Jump系コミックスのキャラクターの名前は要注意とか。
こういう風に規則性があるのなら、スクリプトで自動生成できるんじゃないかと考えたのが発端でした。
なので、最初は「最強」とか「栄光」とか「神」とか「暗黒」とかの、まあ、なんというか、そんな単語だけを登録して、そこからランダムに3つばかり選び出してくっつけるという感じでやってました。
現在も「WILD」にチェックすると、当時の単語だけを使ってお名前生成できますが、ぜんぜんカッコ良くないです。
お名前メーカーsp
暴走開始。
とりあえず、単語の配列が一つしかなかったのを「範囲系名詞(宇宙とか暗黒とか)」「程度系名詞(最強とか神とか)」「一般名詞(戦士とか暗殺者とか)」の3つの系統に分類しました。
すると、単語数が寂しくなるのですよ。
「範囲系名詞」って言ったって、「宇宙」「世界」「暗黒」「暗闇」「王国」「帝国」「天空」くらいしか思い浮かばない。
なので、致し方なく「北半球」とか「裏社会」とか、red stoneだし「古都」とかも良いかなと考えていた頃はまだ、最初の志はありました。
それでも単語数が寂しくてしょうがないので、しだいにいい加減になり「お花畑」とか「山形」とか「Dr.中松」とか「昨日までの」とかの単語が増えていった訳です。
「Dr.中松」のどこが範囲系名詞なのか?
当時の私に聞いてみない限り判りません。
ただ、コレらの思いつき単語集は「カッコいい名前」という当初の目的から外れるなぁ…、と考えて、scriptの名称を「お名前メーカーsp」に変更したわけです。
でも、せめて元の機能は残そうと、ラジオスイッチを使って、
「mild」にすると、「お名前メーカー仕様」
「wild」にすると、「カッコいい名前仕様」
になるように設定したのでした。
ラジオスイッチ
お名前メーカーspから登場した、ラジオスイッチ。
こいつが、さっぱり動かない。
最初は、
var i; if (document.form.name.length) { for (i = 0; i < document.form.name.length; i++) { if (document.form.name[i].checked) { x = document.form.name[i].value; } } }
こんな風にして、どうしても動かないと悩んでいたんですな。
HTML上でフォームセットをおいた時点で、ラジオボックスに「checked」を付けているので、チェック無しの状態を忘れていたのが問題だったのではないかと。
今はelse以降で、チェックされていない場合の構文を入れて問題なく動かしています。
ピコーン
「お名前メーカーsp」が身内でややウケの微妙な評判を博した、最大の理由が、「一般名詞」の中に「戦士」とか「暗殺者」とか「女神」とかに混ざっていたなぞの単語「ピコーン」
「古都最強ピコーン」とかの名前が出来てくるわけですよ。
この単語の由来は、「漫画キャラから名前を取ってくるのも「カッコいい系」だなぁ」と考えて、でも、ジャンプ系漫画とかぜんぜん読んでないので、手元にあった「かかし朝浩短編集」から持ってきました。
本当は、「〜・ナバ・ピコーン」という名前だったと思うけど。
いま、某ハラミさんが、BISをやるに当たって「生ピコーン」という名前でやっているのは、ひょっとして元ネタに気づかれたんじゃないかと、ハラハラ。
ランダム文字列メーカー
「ピコーン」の小ヒットから、アイニスさんは
1)「パ」行の音は、間抜け感を感じさせる。
2)「ー」や「ン」が入ると、カッコいい名前にするのがむしろ難しい。
という法則をなんとなく感じたので、じゃあ、むしろ、「間抜けな名前メーカー」としての「ランダム文字列生成script」を作ったら良いんじゃない?、そうだそうしよう。
とか思ったわけです。
「パ」行の音だけでなく「ラ」行の音にもそんな「ほんわかとした間抜け感」があるなぁと思ったので、
1文字目は「パ」行もしくは「ラ」行。
2文字目以降は、50音からランダムな1文字と、「ー」「ッ」「ン」などから3文字を選び、シャッフル。
という仕様にしたわけです。
このシャッフルもどうやったものか、ちょっと考えちゃったけど、剰余計算(割り算をしてその答えじゃなくて「余り」を求める計算)を使うと、簡単に出来ました。
scriptにするときには「うをっ「:」と「;」間違ってるで」とか、「えーっと、ここで使った変数ななんて名前だっけ」とか紆余曲折があったわけですが。
お名前メーカーv0.0356b
当初は、「5%くらいの確率で混ざってくれれば良いかなぁ」と思っていたんですが、それだと物足りない。
割と、このランダム文字列が良い感じに機能してくれるので、ラジオボックスで可変式にして、lowだと10%、highだと50%の確率で生成するようにしました。
まだ、off(ああ、この表記法はドライヤーのパロディです)にdefaultではチェックされていますので、お楽しみの方はぜひ「high」にチェックしてみてください。
結構オススメです。