あけましておめでとうございます
2006年最初のブログです。
長いことお休みしてて、パスワードを忘れてました。
最近の趣味の時間のすごし方は
1)読書
2)DVDをみる 主に「24-Twenty For-」
3)セガサターンの名作「仙窟活龍大戦カオスシード」をプレイする
4)Red Stone
といったところで、Red Stoneばっかりじゃないので、このブログもRed Stone関連とは行かなくなります。
今日は順に近況を書いてみよう
読書
今、読んで<いる>のは、R.C.ダーウィン「種の起源」
訳者も原著に忠実に訳すことを心がけた(=読みにくい)、論文なのでゆっくり読んでます。
evolusionを「進化」と訳したのは日本翻訳史上最悪の誤訳なんじゃないかと思う今日この頃。
あとは新書をパカパカ読む。
藤原 正彦「国家の品格」、養老 孟司「バカの壁」、山田 真哉「さおだけ屋はなぜ潰れないのか?」の話題の本の他…
島田 裕巳「創価学会」、米原 万里「必笑小咄のテクニック」、青樹 明子「『小皇帝』時代の中国」、西林 克彦「わかったつもり 読解力がつかない本当の原因」…
まだ結構読んだ。
面白かったのは西林の「わかったつもり」かな。
DVDを見る 24-Twenty For-
面白い。
3rdシーズンまで見て、今のところ面白さは
3>1>>>>>>>>>>>>>2
「2」は内容がスカスカなので、見た人から粗筋聞いて3に行った方が良いと思われる。
24時間のドラマだが、イベントの数が「2」はあまりにも少なすぎて退屈。
「1」「3」の密度で話を展開すると、「2」の内容は4時間くらいで語りつくせるんじゃないかしら。
一番練ってあるなと思うのは「1」だけど、イベント数の多さで「3」はカバーして、余りある。
仙窟活龍大戦カオスシード
1998年のゲーム
まさに歴史に残るべき名作
このゲームをやるためだけに、セガサターン本体を買いなおした。
やろうと思ったきっかけは、「デビルサマナー アヴァータルチューナー」をやってみては、と薦められたこと。
「デビルサマナー」が私的にあまりにもつまらなかったので、「本当のゲーム」がやりたくなったという経過。
つまらないと感じた理由は、次の項に。
このゲームについて、別の人の紹介記事から引用すると…
電気紙芝居的なRPGを攻略本片手にプレイする類の ライトユーザー にはそうとうつまらんゲームだったはずです
内容的には「災害に自力で立ち向かえるシムシティ」といった感じ。
災害が起こったらリセットする、といったヘタレにはムリ。
Red Stone
Red Stoneは面白いね。
ゲームにストーリーは要らない。
「良いゲーム」にストーリーなど存在しない。
将棋、囲碁、ブリッジ、マージャン、etc.
ゲームに必要なのは「ゲーム性」であって、ストーリーを楽しみたければ本を読め!
「ゲーム性」を破壊する「裏技」や「チート」を求める人がいるのがアイニスさんには理解できません。
あっちを強化すればこっちが弱くなる。
バランスを取ったら何も出来なくなる。
このさじ加減がなかなかに秀逸な、いいゲームだと思いますよ。Red Stone。
あと、ゲームに関して、グラフィックがどうのとか言うのもいかがなものかと。
グラフィックを楽しみたければ、明日にでも美術館に行くべきだと、思うのです。
そんな感じの2006年であります。